2006/9/30
メンバー:会員1(女性1)、会員外11
9/29の夜22時ごろ東京を出発し、檜枝岐へ。檜枝岐には、30日の深夜2時ごろ到着。
いつもならビールの1本も飲みたいところだったけど、翌朝の5時半起きを考えてすぐにバンガローの布団にもぐりこんだ。
9/30の早朝、人数が多いせいかなかなか全員の足並みが揃わず、結局バンガローを出発できたのが午前7時。小豆温泉スノーシェードの脇を登り鉄はしごの登山口へ。
昭文社の地図に載っていないわりにはしっかりした登山道が続いた。黒槍沢の出合からは、急登がつづく。途中のブナは、まだまだ紅葉には早く青々した感じ。もうちょっと紅葉しているだろうと思ったのに残念。
登りはじめから3時間半、やっと三岩非難小屋に到着。噂どおりのきれいな小屋で、これなら残雪期に使えるなと思ったがトイレがない。小屋の裏側の藪中へ行くしかないみたい。
そこからは、展望の開けた気持ちのいい登山道を40分で三岩岳頂上に到着。途中の登山道からは、窓開山がくっきりと見えたが、燧ケ岳は、雲が多くて見えず。
頂上からは、会津駒ケ岳までつづく広大な斜面が広がっていた。雪がついたら、さぞかし楽しいスキーができることだろうとわくわくしてしまった。
下山は、同じ道をたどり小豆温泉へ。きのこを探しながら歩いたのでだいぶコースタイムをオーバー。でも天気にも恵まれ満足な秋の山行でありました。