2006/10/7-10/9

100名山 完登 平が岳

メンバー:会員17、会員外1(男性11、女性7)


出発地点。みんな思い思いの格好、というか、
自己主張?「怪しい集団、登山口で浮く」の巻。
さぁて、これから。100座目目指しての第一歩
心配していた天気もまずまず。紅葉も始まって穏やかな風景
しかし、実態は…。滑る木道に、みんな七転八起?七転八倒?状態。
玉子石前。主役見えず。
とうとう100座完登!!!主役がまず一枚
そして、ご夫婦で。
秋ですねぇ。
酔う前にまず一枚。その後は…完全無礼講。クリック↓失礼しましたぁ!
I氏を祝福して全員集合!!それにしても怪しい集団…。
100座目は一緒にと奥様も参加。うらやましい限りです。
100座完登のI氏。
感無量?ミスショット?

7日〈土〉雨、各自車にて銀山平温泉に集合。山荘、バンガローに分宿。
8日(日)暴風雨早朝から激しい雨と風のため行動中止。
           当初 登頂後に予定していたバーベキューパーテイーを昼頃から開始。
           結局夜まで宴会。全員バンガロー泊。
9日〈月〉うす曇銀山平(4:00)・一(バス)一皇太子ルート登山口(5:30)一玉子石(8:00)一
           平ヶ岳山頂(9:00一・11:00)一登山口(12:30)一(バス)一銀山平く14:00)

昨日の雨もあがり、宿のマイクロバスで登山口へ。途中増水した沢の水が林道を洗い流す.登山口からはいきなりの急登2ピッチ半で玉子石着。平坦な頂上稜線をたどり山頂着。山頂にて100名山完登〈I〉の記念写真をとり、姫の池のほとりで昼食大休止。昨日の雨で滑りやすくなった木道に足をとられながら全員無事下山。

100名山完登について   

私の日本100名山最後の山、平ケ岳を、アルムクラブの会の山行とし企画して頂き、大勢の皆さんと一緒に無事登ることが出来大変うれしく思っております。あらためまして感謝申しあげます。
  さて思い起こせば100名山の最初の山は、中学3年の夏〈1962年8月〉に学校の先生と登った雲取山が最初の一歩でした。高校時代は山岳部でその後はアルムクラブで山行を重ね、1981年までに今から数えれば40峰を登っていました。
  その後 仕事の関係などで約11年間山から遠ざかっていましたが、1991年11月の巻機山から登山再開。この山行を機に100名山をめざすことにしました。以後北海道、東北から四国、九州こ至るまで、主に夫婦で旅行を兼ねて登ってきました。しかしながら最後に夫婦では荷が重い南アルプスの光岳、北アルプスの鹿島槍ケ岳、笠が岳、北海道の幌尻岳、そして越後の平ケ岳が残ってしまいました。結局これらの山はこの数年間にアルムクラブの会長のK氏、代表のU氏を始め会員の皆さんのカを借り登ることが出来ました。特に今回の平ケ岳登山は大勢の皆さんと私の妻も特別参加させて頂き、楽しく登ることが出来ました。通算約45年かけた100名山もようやく幕を引くことが出来ました。ありがとうございました。