2006/6/25

飯士山

メンバー:会員1、会員外2(男性2、女性1)


巣鴨発7:30−鶴ヶ島合流8:00-8:20−湯沢IC−R17−五十嵐集落10:00−飯士山登山口10:10−
負欠岩コース−西ノ肩11:30−山頂12:00−西ノ肩12:10−尾根コース−登山口13:00
東京は梅雨空だが新潟方面は晴れの予報。
関越トンネルを抜けると曇りであったがうっすらと陽が差していた。飯士山は関越道の越後湯沢から眺められる鋭峰。岩原、舞子後楽園、ファースト石打の各スキー場に囲われてそれぞれから登山道が延びている。

今回は石打からの急登コースを選択した。(岩原、後楽園は楽々コース)石打丸山スキー場を過ぎたR17の直角にカーブする部分の信号を右折して魚野川を渡り五十嵐集落を抜けて林道を10分程行くと右手に”飯士山登山道”と表示された白い標識と斜めに走る登山道を見つけ直ぐ上のテニス場の駐車場を拝借。

取り付きから最初は手入れされていない杉の植林帯を行く。ここでアクシデント。Hさんの目に杉の枝が当たりコンタクトを落とす。三人で探すが見付からず目の悪い彼女はここで車まで戻って留守番をすることになった。

尾根コースの分岐を過ぎると沢上の木や岩を掴んでの急登となる。風なくて蒸し暑い。20分程でスラブ状の岩場に出る。見上げると負欠岩が大きい。高度感があるスラブ登りを織り交ぜながらぐんぐん高度を稼ぐと西ノ肩へ出て小休止。

湯沢からの別コース:鋸尾根の全体が眺められるがなかなかアルバイトを強いられそうなコースだ。

空身で頂上を往復して西ノ肩に戻り尾根コースへ。ここも岩場とロープを交えた急降下のコース。汗だくになりながら駆け下る。駒子の湯に浸かってから帰路に付いた。
Hさんを待たせていた事もあり登り1:30、下り1:00と非常に急いでしまいましたが変化に富んだ小粒で楽しい山行でした。(通常のコースタイムは往復で3時間半だそうです)

コースタイム: