2007/8/24-26

飯豊山

メンバー:会員1、会員外1


【コースタイム】

・8/24:祓川8:35〜疣岩11:15〜三国小屋12:20/12:40〜切合小屋14:30

・8/25:切合小屋5:35〜飯豊山7:20/7:25〜御西小屋8:25/8:35〜
 大日岳9:40/9:55〜御西小屋10:55/11:50〜飯豊山12:40/12:55〜切合小屋14:40

・8/26:切合小屋5:55〜三国小屋6:55/7:10〜疣岩7:50〜祓川小屋9:40/9:45〜祓川9:55

【報告】

8月24日:皆が良いよ〜という”熊とマタギ”の飯豊に初めて行って来ました。車なので祓川から熊が良く出没するという上の越の急登を熊よけの鈴を鳴らしながら、背中に夏の陽を一杯に浴び、疣岩へ向かいましたが、人っ子一人いない道でした。三国岳の手前でようやく登山者に会い、三国小屋では川入からの地元の登山者が大勢居て何となくホットしましたが、県警へりが登山者捜索でうるさく飛び交いだしました。此処まで来ると飯豊本山〜大日岳方面の稜線が綺麗に見えます。ゆっくり休憩して、今日の宿・切合小屋への登り下りの道をゆっくりと行きました。切合小屋は磐梯・西吾妻・蔵王と中々景色が良いのと水が豊富、更には、小屋の主が面白い人でした。

25日:御西小屋に泊まろうと思っていたのですが、小屋の主が荷物デポして大日往復したらというので、その気になって風の心地よい稜線を一気に、本山小屋〜飯豊本山〜御西小屋へーーーー。皆が飯豊が良いでーーーと言うのが実に良く理解出来る素晴らしい稜線歩きです。御西小屋で梅花皮・北股方面の道と分かれ最高峰の大日岳へーーー。頂上では一人の登山者と会っただけでした。殆どが、飯豊本山往復か、大日岳へわざわざ来ずに梅花皮・北股方面へ縦走してしまう様です。頂上も他の山と違って、百名山の案内も無い処か、たった1本の消えかけた大日岳の標識があるだけでした。ゆっくりと御西小屋へ戻り、水場で本当に冷たくておいしい水を補給して昼食。来た道を飯豊連邦の景色を満喫しながら、飯豊本山から切合小屋に戻りました。

26日:今日は雲が出始めて昨日までの天気とは様子が違っていました。下りは、熊を避けて疣岩から松平峠から沢筋の道を祓川山荘経由車へ。温泉に入りたかったので川入のいいでの湯へーーー。ゆっくり入って傍とかき氷を食べて一路東京へーーーー。本当に、皆が言うように飯豊は良かったです。

三国小屋より大日岳 三国小屋より飯豊本山方面
飯豊本山頂上から梅花皮。北股岳方面 飯豊本山頂上から大日岳
飯豊本山頂上から本山小屋方面 大大日岳頂上よろ磐梯・西吾妻・蔵王方面
御西小屋〜飯豊本山の稜線からの飯豊本山 御西小屋〜飯豊本山の稜線