塩見2007/8/9-10

【コースタイム】

・８／９：豊口山ゲート６：００～三伏峠８：４５/９：００～塩見小屋１１：３０／１２：００～
塩見岳１２：５５/１３：３０～塩見小屋１４：１０
・８／１０：塩見小屋５：３０～三伏山７：２０/７：３０～三伏峠７：４０～豊口山登山口９：３０

【報告】
８／９：前夜に赤石荘で温泉に入り、昨年、百名山達成したＩ氏と高校２年の夏山合宿の帰りに個人山行した塩見岳に行ってきました。
今回は塩川口でなく、鳥倉林道から三伏峠へ。この林道は松川ＩＣから伊那大島駅経由伊那バスが走っていますが、車使用の場合は、ゲートから歩かなくてはなりません。単調な林道から樹林帯を登るとやがて、塩川口からの登山道に合流し、急坂を一気に行くと三伏峠へ到着。塩川口に比べると、距離も短く勾配も楽でした。緩やかな稜線を景色の良い三伏山・本谷山と過ぎ、権右衛門山をトラバース気味に行き、沢の源頭からシラビソの斜面を登ると塩見新道と合流し、記憶のあるガレ場を登ると之も記憶にある小さな塩見小屋にひょっこりと出ます。
小屋に今晩の宿泊をお願いして、塩見岳へ。浮石の多い岩交じりの急勾配wo西峰（三角点）から東峰（最高点）へ。最高の景色とおいしいプラムでノンビリとしていました。下りは落石に気を付ながら小屋へ。食事もおいしく、星もものすごい一泊でした。（塩見小屋は水場まで、遠いです。宿泊者に５００ＣＣボッカした、冷たくておいしい水をくれましたが、何と女性がボッカしていました。）

８／１０：昼の弁当を作って貰い（何と、お稲荷さんでした。おいしかったーーー！）、持参のパンと紅茶を飲みながら、御来光を待っていると白根三山の右手から陽が登り、塩見岳を染めていきます。
今日も暑そう！三伏峠の下の水場でポカリを作り、一気に登山口へーーーー。何と何と、１番のバスの帰りが停まっていて林道を歩かずにゲートの駐車場へ。ラッキーーーーでした。諏訪ＳＡの温泉に入り東京へ戻り、午後は仕事をしていました。

頂上からの白根三山

頂上からの富士山

塩見小屋の御来光	朝の塩見岳

塩見岳	三伏山からの荒川・赤石・聖