2007/6/2-6/3
メンバー：会員4(男性3、女性1）
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| ひょうたん池にむかってガレ場を行く。 |
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| 明神は人が少なく素晴らしい。 一般道がないため標識も当然ありません。 |
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| 本ちゃんは何でもありと堂々とAO |
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| やっぱりすごいぞH氏 |
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| さぁー下りましょう！！ |
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| さすがの身のこなしjerry氏 |
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| 先行している某ガイドパーティー。目指せバットレス |
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| ひょうたん池のコルの手前で雪が出てきた。 |
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| 明神東稜の核心一枚岩のバットレスへ向かうUさん とりついているのは前のパーティー |
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| 核心リードで余裕のU氏 |
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| 核心部にむかう手前。岩に腐った雪が乗った状態 |
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| 藪から出てきて一息 |
6/2 14：00沢渡着 タクシーにて上高地へ向かう。上高地は予想以上の賑わいを見せていた。そんな中ゆっくり明神館へ向かう。夕食前に明日の偵察に出かけた。赤布が途中から不明瞭となり明日のためにケルンを積んでおいた。
6/3 AM4：00出発 天気は曇り。午後から崩れる予報。午前中が勝負となるため、全員気合が入る。
昨日偵察していたため順調に最初の目的地宮川のコルについた。次の目的地ひょうたん池までは通常だと雪崩の危険地帯と言うことで緊張していたが雪がなく拍子抜け。コルを過ぎひょうたん池が近くなってきたところで雪が出てきた。
ひょうたん池で休憩後、いよいよ東稜の登りとなる。やはり、雪が少ない。そのため木登り、藪漕ぎと全身運動。ところどころ雪が出てくるが腐っていて実にいやらしい。雪がある時期の方が楽ではと思いながら喘ぎ、喘ぎ、明神東稜の核心、主峰手前のバットレス基部にたどり着く。
前のパーティーがとりついていて結構苦労しているようだ。確かに一枚岩で細かそう。登山靴では大変そうだ。もちろん自分たちも登山靴。少しずつ不安が増していく。
３０分くらい待った後、リードのU氏は余裕でのぼり、Y、H両氏もさすがに余裕で話しながら登ってきた。自分も何とかAOしながら抜けていく。
核心を過ぎた後、急な雪壁を過ぎ、浮石と言うよりも浮岩に注意しながら明神主峰に立つ。
何とか天気ももってくれた。時間はまだ12時。一日で抜けられるか正直不安もあったがもう大丈夫。
浮いた岩に注意し、残置ロープに助けられながら慎重にくだり、奥明神沢のコルについた。
雪があるか心配だったがたっぷりある。アイゼンをつけ奥明神沢を下り、上高地に着いた。
コースタイム