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| 117 トムラウシ山(2,141m) |
| 日程 |
２０１０年８月２２日(日帰り）
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| メンバー |
KY(単独） |
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詳 細
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詳細：
コースタイム：(各地点への到着時刻）
登山口出発 5:00 コマドリ沢分岐 7:50 前トム平 9:00 山頂への分岐 10:24 頂上 10:55〜11:20
トムラウシ公園 12:25 前トム平 13:00 コマドリ沢分岐 13:40 登山口 16:25
前夜よりトムラウシ温泉の国民宿舎「東大雪荘」に宿泊する。
同宿の１６名のツアーグループが３時半に宿を出発する予定と聞いたので、その前に出掛ける
つもりだったが、夜半からの雨は止んでおらず気勢をそがれる。
グループは予定通り出掛けたが当方は決断がつかぬまま、取敢えず短縮登山口まで行ってみようと４時ごろ宿を出発。
登山口は前日偵察済みだったので８ｋｍ、２０分の林道のドライブは難無く進む。
広い駐車場に前泊したと思われる車は３台のみで、寂しい限り。
宿でもらったおにぎりを無理やりほおばりながら、しばらく様子をうかがっていると、当方の気持ちが天に通じたのか、雨もピタッと止んだので、５時丁度に出発。
前半はぬかるんだ道が続いたが、今回はストックを二本持参していたので大いに重宝する。
トムラウシ公園にて先発のツアーグループを追い抜く。
この先の登りのぬかるみ道が悪評高かったようだが、現在整備中で既にかなり登り易くなっていた。６人の作業員の方々に感謝しながら、ひたすら頂上を目指す。
頂上手前で、前泊していた後発の男１女２のグループに抜かれる。
頂上は生憎ガスで視界が悪かったが、昼食を食べている内に下界のガスが晴れ、景色が一変する。
先に抜かれた３人組は北見から来たとのことだったが、男性は小生と同年齢、女性の一人は７３歳とのことでただただ驚くばかりのパワーだったが、下りで抜かれることはなかった・・・。
長時間の行程だったが、熊にも遭遇せず、念願のトムラウシ山に登れて大満足の山行でした。
大枚千円も払った別注のオショロコマの塩焼きを肴に飲んだその夜の酒のうまかったこと！！
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