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| 109 城ヶ崎フナムシロック |
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2010年5月23日
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| メンバー |
参加者：Ｕ.UH.O.M.N会員外1 Ｍ記 |
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詳 細
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最初からフリークライミングの岩場として開拓されてきた城ヶ崎は海岸沿いに１０数キロに渡って続く断崖の岩場。
クラックルートで有名な場所でその中でも初心者向けのフナムシ・ロックが今回の場所。
結局、完全貸切状態だったフナムシ・ロックで１日遊び続けた。
まずは、北の岩南面。
鬼ごろし5.7
純5.8
やっぱり、フェイスとは違う。ハッキリとしたホールドが無いからジャミングを決めるまでに時間がかかって仕方ない。
純は核心越えたトコロでクラックに挟まったヘビの死骸に驚いて下降・・・。
(沢屋のＯさんに排除してもらったところ魚の死骸だった)
続いて、南の岩東面。
パープルシャドウ5.8
快適に登ったつもりだったが、後で撮影した動画を見直すと遅
い！傍から見るとジャミングが一発で決まらず上体をモゾモゾ
やってる時間が多すぎた。
最期は南の岩南面
ネッシー5.8
メルトダウン5.9
フラッシュダンス5.9
ネッシーは、クラックにこだわり過ぎで体を入れ過ぎると身動きが取れなくなり次の１手が出なくなる。
左右のホールドも使って、ジャミングとステミングを使い分けた方が良い。
メルトダウンは、自分の前に４人が試行錯誤しながら登ってくれていたのでムーブとホールドをばっちり確認させてもらいＯＳ。
核心部はＵさんの右足でのスネアと、そこからのレイバック気味のムーブが正解だった。
フラッシュダンスは、核心部入り口で敗退。 ジャミングがガッチリ決まらず、ホールドも少なく悪い。
もっとフットジャムを効果的に使えるようにならなくてはいけない。嗚呼、悔しい。
城ヶ崎は、広大な岩場が駅からも近く関東近郊では比較的に行きやすいゲレンデだと思う。「波打ち際でクライミング」と優
雅で充実した休日になった。
次回までに精進して、涼しくなったらまた挑戦したい。
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