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【コースタイム】
１０月１０日： 08:00 扇沢駐車場 08:15 登山口 09:40 ケルン 12:30 種池山荘
１０月１１日： 06:50 種池山荘 08:50 赤岩尾根分岐 09:05～09:25 冷池山荘 11:20～12:00 頂上 13:15 冷池山荘
１０月１2日： 06:30 冷池山荘 08:15～08:30 種池山荘 09:40 ケルン 10:25 登山口
朝３時に家を出て中央道を快調に飛ばし、豊科ＩＣより大町方面に向かい、７時20分に扇沢駐車場の手前にある市営駐車場に到着。爺ヶ岳登山口と表示してある柏原新道入口にて登山届を提出後出発。
登山道は良く整備されているが、何分前夜の睡眠不足のために足取りが重い。しかし時間はたっぷりあるのでマイーペースで歩を進めていると１０時半頃よりミゾレが舞いだす。最初はむしろこれが心地良かったが、途中でやむなく雨具を着用。種池山荘にチェックイン（１泊２食 \8,900
冷池山荘も同じ）した後、早速自炊室で生ビール（￥900)にて一人で乾杯！昼食は持参した呑べえのきつねうどん、きゅうり、ミニトマト（コストコで買った輸入物で、歯ごたえバツグン）。夕食は１７時。 １９時半就寝。
２日目は４時起床、５時朝食。外はⅠ～２センチの積雪。天気は回復するとの予報を信じて、取りあえずはアイゼンを着けずに爺ヶ岳に向けて出発。稜線に出ると強風と視界の悪さに往生する。途中で退却して来たＨｉｇｈ還らしき年代のグループ有り。爺ヶ岳周辺の積雪は３～４センチ位で、視界悪いため南峰には登らず直進する。北峰の下を過ぎてからは視界も良くなり、無事本日泊る予定の冷池山荘に到着。デイバッグに換えて鹿島槍頂上に向かう。途中のザレ場もほど良い積雪でむしろ歩き易かった。頂上到着時は視界が悪かったが、突然陽がさして、青空が覗く。岩陰で風を避け、軽い食事をしながら、更なる視界の改善を期待するも叶わず。山荘に戻ってからは、昨日同様自炊室にて一人酒・・・。夕食１７時、19時就寝。
3日目は5時起床、5時半朝食。 爺ヶ岳周辺は残雪が凍結し、スリップに注意して、慎重に通過。 後は天気も回復して、秋晴れの眺望を満喫しながら、快調に下山。くろよんホテルを数キロ過ぎてから、右折（サイン有り）して、上原（わっぱら）の湯に立ち寄り。 入浴料250円で格安の温泉なり。 入浴後、近くの”わっぱら蕎麦”に寄りたかったが、高速の渋滞が気になり断念。 途中”秋映”のりんごを買って、12時半に豊科ＩＣに入り、17時半帰宅。
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