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2009年
72.両神山 尾の内沢道・天理岳
日程

2009年5月16日

メンバー

ike,nobe,nomi 計3名        報告nomi

詳 細

天候もなんとかもつかな?というところで両神山へ行くことに決定。
今回”お試し山行”に参加していただいたnobeさんとわたしnomi,
そしてリーダーike氏と出発!
道の駅では先客がすでにいた。少しビールなど飲んで就寝。
朝起きてパタパタと撤収しいよいよ尾の内へ移動。
尾ノ内沢につくと立派なバーベキュー用かまどもある。
車中で天気予報を確認すると午後まではなんとかもつか??しかし
びみょー。八丁峠へ降りていくことに変更をしますとike氏。

さて沢沿いに登って行くと所々渡渉していく。りっぱな道標があるのに
道がとてもわかりづらい。時折道を失う。(のは、私だけ)
Yさんが冷静に周りを見渡して”こっちではないですか?”と踏み跡を
見つけてくださる。
どこが油だ?という突っ込みを入れながら油滝を通過し
いよいよ道は急勾配へ。
大きな岩が出てきてそこが地獄穴。天井部分がすっぱりときれいに平らなのが
とても不思議。這いつくばれば入れるかな?と思うけれどさすがに入らない。

途中に注連縄が数箇所張ってありそこを通過していく。
いかにも聖域をいくような。
最後は鎖場で登って行くと稜線に飛び出てそこが竜頭神社奥社。
せっかくなら両神山へいきましょうということになり往復する。
山頂は人だらけでびっくり。さすが百名山。
復路でike氏がGPSを見ながらこっち!とわき道へそれる。
そこからは天理尾根。天気も持ちそうだしということで計画通りに
天理尾根へ入る。これがまた急斜面。こんなところ登りたくもない!
思うくらいの斜面。そして1000m前後でアップダウンが続きまったく
高度が下がらない。秩父特有の小さいけれどたくさんのピークが連なっている。
それを過ぎるとまた急斜面。木や枝や笹をつかみ上半身、腕をめちゃくちゃ使って
下降する。
やっとこ植林がでてきて一安心。と、nomi自分で踏んだ枝に足をひっかけ転倒。
お約束?お約束なのか??

さて、とてもマニアックというかハードな山行でした。
もっていったハーネス使いたかったです(ウソです)
nobeさん、お試し山行だったのですがハードすぎませんでしたでしょうか?
少なくともnomiにはハードでした。


コースタイム
尾の内07:00-竜頭神社奥社10:30-両神山11:30
前東岳12:30-天理岳15:00-尾の内沢駐車場16:30



 

きれいな尾の内沢

油滝

注連縄 大キギ

ひたすらくだる
くだりのはずが・・・






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