アルムクラブロゴマーク
2008年
48.癒し山行:高谷池ヒュッテ〜火打山
日程 2008年7月18日〜20日
メンバー 男2  女1
詳 細
7月19日 7:00笹ヶ峰−11:30高谷池(テント設営&休憩)12:30−14:00火打山山頂−高谷池15:00

18日の夜、火打山−妙高山の二山を回る計画で出発。
その日目指したのは登山口のある笹ヶ峰。
24:0012頃駐車場に到着する。ガラガラなので車の脇にテントを張る。
早々に仮眠をする予定だったがこのメンバーでそんなことが許されるはずもなく、
3時過ぎまで飲み、朝起きたらテントの周りはぎっしりと後から到着した車で
埋め尽くされていた。
梅雨明けを思わせる強い日差しも、黒沢橋までは緩い木道の樹林帯なので
比較的涼しげ。
夕べ(今朝?)の酒が残る寝不足の身にはちょうど良い。
黒沢を渡ってから十二曲がりの急登ではたっぷりと汗を絞り出してお酒を抜く。
(この暑さなら、この黒沢を遡行して登るのもおつな物かもしれない)
富士見分岐を過ぎて一登りで山腹の湿原のほとり高谷池に到着。
ここにテントを張って、空身で火打山を往復する。
高谷池周辺から天狗の庭辺りの湿原は各種の高山植物が素晴らしく、ところどころの
残雪がコントラストになって、最高の癒し空間となっていた。
このおかげで火打までの登り思ったより長く感じてなかなか頂上に着かない。
長い階段を登りきって山頂に到達。久しぶりの人の多い山頂だ。
山頂から見下ろす湿原も良いものだ。
火打からは戻った後はキャンプサイトに帰ってビールを飲み干す。
350ml2本飲んでもまだまだ飲める。よっぽど体が乾いていたようだ。
夕食はヒュッテ前のテラスで担ぎ上げた豪華ディナーをほおばりワインと焼酎を
日が暮れるまで傾けた。
7月20日

7:00高谷池−9:00黒沢池ヒュッテ−11:30笹ヶ峰

翌日は曇りがちで、黒沢池ヒュッテの前で雨が降り出す。
ガスの中登っても面白くないので、早々に下山を決定。
昼前に笹ヶ峰にたどり着くとまた、夏の強い日差しが照りつけて来た。
麓の山荘でイワナと山菜そば(本物の山菜が載っていて旨い)を食べ、
温泉で汗を流して帰京。 火打山は癒しの山でした。

   
   
戻る

Copyright (C) 2008 almclub. All Rights Reserved.