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2008年
 44.八ヶ岳つくも草をみよう登攀(小同心クラック)
日程 2008年6月14日〜15日
メンバー  
詳 細
6/14 晴れ時々曇り 5:05美濃戸 6:40赤岳鉱泉 7:10鉱泉発 大同心基部8:40 小同心取り付き
 9:33登攀終了10:35   横岳山頂11:10   赤岳鉱泉13:35

八ヶ岳西壁登攀の成果 つくも草の写真です。地元では”つくもくさ”と呼んでいます。八ヶ岳は例年に比べ残雪が多く小同心クラック取り付きまでにも残雪があり雪をさけるように回り込みました。小同心クラックの登攀はアプローチシューズの登攀で1時間あまりの短い登攀でした。

2p目はクラックに入らずフェースを登りましたが 岩の間につくも草の群生がみられ感動的でした。しかしながら 支点が殆ど無く岩肌に咲くつくも草の写真はリードをしながらは撮れませんでした。写真は小同心の頭付近のつくも草です。風が強く寒かったのですが晴天の下登山者でにぎわう横岳山頂に抜け のんびりと稜線ハイキングをして硫黄岳経由で鉱泉へ下山しました。

鉱泉では早く着いたので一番風呂に入らせていただき 夕飯は陶板焼きステーキを御馳走になりました。

 

 

6/15 晴れ

6/15 晴れ
6:00鉱泉  中山乗越 6:35     中山尾根 2455m地点
鉱泉 9:?

昨日よりも暖かく晴天の下中山尾根へ向かう。中山尾根樹林帯には残雪があり245
0mあたりから一面の雪。膝上までズボズボもぐる状態となり あっさり断念しました。

可憐なつくも草  
大同心基部にて 2ピッチ目の終了
小同心の頭にて 中山尾根へのとりつきの残雪
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